台湾の旅 忠烈祠 [trip]
成田のラウンジで生ビール2杯をお茶のように飲み干し、
機内でもビールとワインを飲みながらオトナのお子様ランチをいただいているうちに
4時間で台北国際空港に到着しました。
現地旅行会社にピックアップしてもらって車で市内観光へ。
途中、思いがけずに開通間もない新幹線を見ました。
あまりに思いがけなく写真を撮るヒマもなく。
最初に立ち寄ったのはこちら、忠烈祠(ツォンレイスー)
革命や抗日戦で命を落とした33万の兵士を祭る、日本で言う靖国神社ですな。
門には陸海空、それぞれの軍から選ばれたエリート兵、「儀仗兵」が立っています。
単に兵士として優秀なだけでなく、見た目もよくないと選ばれません。
戦前の日本なら海軍さん?18世紀のフランスなら近衛兵というかオスカル?
1時間ごとに「衛兵交代」のパフォーマンスが見られます。
このパフォーマンスをバックに写真を撮ってもらおうとした同行のHさん、
近づいてくる兵士にいつまでも気がつかないで道をふさぎそうになり、
手前のジャンパーの警備係に注意されていました。
私たち、遠くからそれを見て「Hさんヤバイだろ!」「踏まれちゃうよ!」
「いや、銃剣で刺されるぞ!」とゲラゲラ笑っていました。
こう書くとヒドイでしょ?でもね、Hさん、典型的B型オトボケキャラで
みんなに愛されています。ちなみに部内最高齢者です。
参拝しているところ。
観光スポットとしては面白いところですが、たくさんの命が奪われる戦争や
革命が起きるような政治はイヤですね。
(最近久しぶりに「ベルばら」を読んでオスカルが死ぬところで泣きました)
台湾の旅 機内食 [trip]
上海の旅の際にも書きましたが、機内食が好きです。
「オトナのお子様ランチ」って感じがいいんですよ。
美味しいとは思わないけど、概ね残さずに食べます。
今回はこんな感じでした。まずは私が頼んだ洋食メニュー。
隣に座った後輩ちゃんの和食。
復路のメニュー。
現地で食べ過ぎてヘロヘロだったので、お酒も飲まず、機内食にもほとんど口をつけず…
こばんわ。マイクです。
今日は300記事め。そして連続更新タイ記録ということで
ののがお土産を買ってきてくれました。
ええ、ののは今、これをおつまみに生搾り北海道を飲んでますよ。
台湾の旅 ラウンジ [trip]
もう2ヶ月以上前、部内旅行で台湾へ行った際のこと。
10年ぶりぐらいに全日空(正確にはANK)便に乗りました。
ウチの部は出張が多くて、海外に行く人もいれば国内でせっせと旅する人もいる。
そんなワケでANAのマイレージが貯まり、8名中4名がANAのゴールド会員以上です。
ゴールド会員は空港のラウンジが使えます。
そして会員1名につき同伴者1名も入れてもらえる。
つまり8名全員がラウンジに入れたのです。私もおこぼれにあずかれました。
置いてあるものは飲み放題食べ放題。
往きは朝から生ビール2杯も飲みました。ホホホ。
ぼくたちが飲むぎうにうはあったのかな。
ののったら麦酒に突進で… マイク&ブリューメ
土曜日だったから出張者が少なかったのかな。空いてました。
こちら帰りの台北の空港。
ANAが提携しているエバーグリーンのラウンジ。
具合が悪くてウーロン茶一杯飲むのが精一杯…
肉まん…食べたかった…(涙)
少しは台湾でも写真を撮っているので、少しずつupします。
フジヤマ [trip]
土曜日に同僚と富士急ハイランドへ行きました。
絶叫系マシン大好きなのですが、今回が初めて。
お目当ての最近導入された「えぇじゃないか」は、3時間待ちとのことで断念。
この「えぇじゃないか」、下から見ても恐いですよー。
コースターが4人乗りのリフトのようなもの。
足元丸見え。すかすか。何もありません。
それが逆走して進み、高いところから落ちるときにぐるんぐるん回るんです。
これは是非、次回は乗らなくては。
とりあえず空いているけどスリリングなアトラクションに乗り、
次にフジヤマへ行ってみました。
写真ではフジヤマの形がわかりませんね。
2時間並んで乗りましたが、これまでの人生の中で一番スリリング!
(「えぇじゃないか」に乗れば抜かれることは必至ですが)
落ちていく角度が急だし、かなりのスピードでカーブを曲がっていくし、
それが3分半続きます。
ミッキーさんちの宇宙山とか大雷山とか子どもだましもいいところだね。
いやー、楽しかった!
この「フジヤマ」、かつては「世界最高度」でギネスに載っていたそうです。
お昼を食べた後、観覧車から撮った富士山。
朝は曇っていて見えなかったのですが、途中から登場しました。
この日は通勤時よりも朝が早かったので、電車の中で朝食をとることにしました。
前の晩からこんなものまで作っちゃって。
ほとんど冷蔵庫・冷凍庫の中にあったものですけどね。
左の折に入っている枝豆は、帰りの電車の中で食べました。
「ねずみ男かまぼこ」も富士急ハイランドで購入。
うちのブリューメがフードをかぶると似てると言われてます。
ちなみに今回のメンバーは軽井沢へ行ったのとは異なります。
が、ここにも酒好きな人が加わっているんですよ。類友?
あたいの夏休み [trip]
中島みゆきの歌詞の世界とはすっかり変わってしまった軽井沢へ行ってまいりました。
お上品な別荘地も残っているのでしょうが、駅の南側、
堤くんのおうちが開発したエリアがすごいことになっているんですよね。
一大ショッピングゾーン、アウトレットってやつですよ。
かつてスキーでよく行っていたころとは大違い。
メンバーは上海にも一緒に行った、熟女カルテット。
内ひとり、こねちょんと同じ本部に勤務する、すづ先輩は
その日、研究所で大きな会議があり、みんな出張で留守だから
お休みを取れずに夜から合流しました。
10時15分池袋発の高速バスは13時には軽井沢に到着。
早っ。長野自動車道が出来て1時間は短縮されたね。
問題は関越が首都高とつながってないことだよなー。谷原までが遠いですね。
まずは御代田のメルシャンの蒸留所へ行きました。
美術館もあるのだけれど、特に見たい絵もないので
ミュージアムショップで好きなマティスの絵ハガキを購入しただけ。
お食事→ウィスキー蒸留施設見学いたしました。
やはりまずはこれで軽く。
蔦がからまっているのは、直射日光をさえぎって
中の温度を一定に保つため、だそうです。
コスモスが咲いていました。
ウィスキーの樽が遠くに転がっています。
見学時間は15分程度。
最後にウィスキーとワインの試飲もさせてもらいます。
その後、ホテル(堤くんちのコテージ)へチェックイン、
ボウリングを2ゲームしてから、すづ先輩と合流してお食事。
食べ過ぎたー。
翌日はアウトレットを徘徊しました。
ジーンズを買おうと思っていたのだけれど、
アイグナーでコーデュロイのパンツが70%オフになっていたので購入しました。
私は特殊サイズなので、たまにこういうおトクな思いが出来ます。
それとベネトンでコットンのセーター。こっちはそれほどお得感はなかったけど
何となく勢い、ってやつかな。
そして新幹線に乗り、1時間ちょいで酷暑の東京駅に降り立ったのでした。
ゆれて湘南 食 [trip]
さて、「ゆれて湘南」シリーズの最後は「食」です。
私にとっては旅の一番の楽しみです。っていうか、人生の喜び?
まずは弊社葉山寮自慢のお料理。
保養所にしては立派でしょう?
お次、その名も「大仏うどん」
シコシコの麺が美味しかったです。
そして夏といえばこれ。
写真が小さいのは向こうに人が写っているからです。
ちなみに向こうに座ってる人はアイスをトッピングしてました。
ゆれて湘南 仏 [trip]
湘南の仏さまといえば、鎌倉の大仏。長谷の高徳院というお寺にいらっしゃいます。
奈良東大寺の大仏さまは雨風をしのぐ大仏殿の中にいらっしゃるのに対し、こちらは雨ざらし。
度重なる台風やら津波やらで倒壊し、15世紀からはずっと今の状態なんですって。
大仏さま自体も、木造だった初代は開眼後、わずか4年で暴風雨で壊れてしまったので
今のものを再建したそうです。
小学校6年生の遠足以来のご対面。(何年ぶり?とか計算しないように)
ところで20円を払えば大仏さまの胎内に入れるんですよね。
遠足のときは入りませんでした。何せ一学年6クラス、250名ぐらいいましたから。
暗くて見辛いですが、この空洞が大仏さまの頭部。
近年、首のところに強化プラスティックを塗って、大地震等に備えているそうです。
大仏さまの背部ですが、何となく気分はモンテクリスト伯。
こちら上の写真の窓を、外から見たところ。天使の羽みたいでかわいいですね。